産婦人科紹介 | 産婦人科
産婦人科を受診される方へ
1.産婦人科を受診される際は、不織布マスクの着用をお願いいたします。
2.新型コロナウイルスワクチンの接種(3回目以上)をご希望の方は、接種券(クーポン券)をご持参の上、産科外来でお申し出ください。
産科の面会・付き添いについて
産科の4つのポイント
長年の実績と信用を誇る産婦人科は、経験豊かな医師による安全な出産と、一人ひとりに寄り添った看護をご提供しています。安心・安全なお産をめざして、あなたの出産をトータルサポートいたします。
24時間365日無痛分娩に対応しています
土日祝日、夜間関係なく計画分娩でなくても無痛分娩ができます。そのため、いつ始まるかわからないお産にいつでも対応することができます。この体制で無痛分娩ができる病院は多くはありません。当院の硬膜外麻酔による無痛分娩を、熟練した産科医が⾏っております。
⺟乳育児を全⼒でサポートします
分娩直後の分娩予備室での赤ちゃんとの早期接触の時間から、⺟乳育児を推進しています。⺟乳育児に⽋かせない乳房のセルフマッサージの指導や、授乳時の専門スタッフによるサポート、希望者には⺟児同室や⾃律授乳も⾏っています。退院後は⺟乳外来で、乳房トラブルや赤ちゃんの体重チェックなどの相談に対応しており、より⻑く⺟乳育児が続けられるようサポートしています。
産後の⾝体にやさしい菜食
当院では穀菜果食(卵乳菜食)をご提供しています。穀菜果食(卵乳菜食)とは、植物性食品を中心とした食事に卵と乳製品を加えたどなたにもなじみやすく、栄養的にもすぐれた食事です。そのため産後の⾝体、特に⺟乳分泌の促進や便秘の予防にも非常に有効です。また、毎日デザートビュッフェを実施しており、7階からの景⾊を⾒ながら、季節のフルーツ、⼿作りケーキ、カフェインレスコーヒーなどを楽しむことができ、患者様やご家族様(有料)にも大変好評です。
拡大新生児スクリーニング検査
先天代謝異常の検査に加えて、ご希望の方に「拡大新生児スクリーニング検査」を実施します。出産後、新生児室の看護師がご希望を伺いますので、お申し出ください。料金13,000円(非課税)です。
【対象疾患】脊髄性筋萎縮症、原発性免疫不全症、ライソゾーム病
リンク先⇒公益財団法人東京都予防医学協会「拡大新生児スクリーニング検査」
婦人科の2つのポイント
⾝体に負担の少ない腹腔鏡⼿術
腹腔鏡を⽤いた⼿術は、創が⼩さく、回復も早いため⼊院期間も短くて済みます。術後の日常生活の質を向上でき、社会復帰も早期に可能です。
⼥性に優しい漢方処方
人間のこころとからだのバランスを調節している「気」「血」「水」のバランスを整えることで症状を緩和し治療していきます。⼥性の精神的悩みや⾝体のトラブルの改善に漢方治療を積極的に⾏っています。
2023年4月より「HPVワクチン」9価ワクチンを公費で接種できるようになりました
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。東京衛生アドベンチスト病院附属教会通りクリニックでは、4価と9価のワクチン接種を行っております。小6から高1相当の女子の方が公費で接種できます。また、キャッチアップ接種(平成9年度生まれ~平成18年度生まれ)の方も公費で接種できます。詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。事前に住民票のある市町村からのお知らせや厚生労働省のリーフレットをご確認いただき、予診票を自治体にご依頼後、ご予約ください。
・小6から高1までは小児科、高2以上の方は婦人科にてご予約を承ります。
・当日は予診票と母子手帳をご持参ください。
・接種後は院内で15分~30分ほど安静にしていただきます。
・未成年の方は、保護者の同伴が必要です。
HPVワクチンについて、詳しくは下記のページをご確認ください。
リンク先⇒厚生労働省ホームページ「ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~」
リンク先⇒子宮頸がん予防情報サイト
リンク先⇒日本産科婦人科学会ホームページ「子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために」
産婦人科に関する健康セミナーの動画配信
「知っていますか?臍帯血のこと。~公的バンクと民間バンク~」
産婦人科医長 松井 尚彦
ステムセル研究所 落合 道佳
動画再生はこちらをクリック⇒
健康セミナー「知っていますか?臍帯血のこと。~公的バンクと民間バンク~」

