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| 【無痛分娩について】 |
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当院では、希望される方に、無痛分娩を行っています。
無痛分娩とは
麻酔薬を使って陣痛の痛みを軽減して出産する方法です。
当院は、硬膜外麻酔による無痛分娩を実施しています。
硬膜外麻酔とは背中(硬膜外腔)に細いチューブを入れて麻酔薬を注入する方法で、意識ははっきりしていますが、下半身の痛みのみ除去し、分娩が長時間になっても対応できます。
当院では45年以上前から無痛分娩を手がけており、長い歴史と豊富な経験があります。
当院の無痛分娩の特色
| 1) |
365日24時間体制です
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土日、夜間関係なく、計画分娩でなくても無痛分娩に対応しています。 この体制を実施している病院は少ないと思います。 |
| 2) |
分娩途中からでも切り替えることができます
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麻酔をしないで頑張ったけれど、耐えられなくなったので、無痛分娩にすることもできます。(分娩状況にもよります) |
| 3) |
分娩まで麻酔を持続できます |
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以前は間欠注入法という方法だったので麻酔が切れる時間がありましたが、現在は持続硬膜外麻酔を実施しているため、分娩まで麻酔を持続できます。 (計画分娩でラミナリアを挿入する場合、麻酔をしてから挿入しますので挿入時の痛みがほとんど有りません) |
昨年の実績
| 2007年 |
出産総数 |
1604例 |
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無痛分娩件数 |
1266例 |
経膣分娩の89.3% |
無痛分娩満足度
昨年実施したアンケートで無痛分娩について「満足」、「やや満足」と答えた方は
非常に高い評価を受けております。
無痛分娩Q&A
硬膜外麻酔は誰でも受けられますか?
ほとんどの人が可能です。しかし次の方々はできません。
・麻酔薬にアレルギーがある方
・全身状態の悪い方(出血多量や脱水)
・血液の凝固、止血に異常のある方(硬膜外腔に出血し、硬膜外血腫を形成しやすい)
・麻酔を行う局所(背部)に感染や腫瘍のある方
・ある種の心臓疾患、脊髄神経疾患、脊椎疾患のある方
また、麻酔チューブ挿入時間に余裕がない時(分娩が切迫しているとき、進行が早すぎるとき)は実施できない時もあります。
硬膜外麻酔は安全ですか?
硬膜外麻酔で重篤な合併症が起こることは稀ですが、副作用として以下のことが起こることがあります。
| ・チューブ挿入部位の痛み |
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| ・一時的低血圧 |
体位変換、輸液にて回復します |
| ・硬膜穿刺後の頭痛 |
1週間程度で回復します |
| ・非常に稀な合併症 |
一時的ふるえ、局所麻酔薬中毒、硬膜外血腫、硬膜外膿瘍、呼吸困難 等 |
当院では年間1000例以上に硬膜外麻酔を実施していますが、それによると思われる重大な副作用や合併症は発生していません。
硬膜外麻酔は必ず効きますか?
麻酔の効果や陣痛の感じ方には個人差があるため、必ず全員に全く痛くない麻酔を提供することはできません。しかし、先ほどのアンケート結果の通り、ほとんどの方に満足していただいております。
多くの方に満足していただけるよう、分娩の進行度を考え合わせ、それぞれの注入量、注入方法を工夫しています。
いつ硬膜外麻酔を始めるのですか?
本格的な陣痛が開始したら(痛みが出てきたら)麻酔を始めます。
目安としては子宮口が5cm開大したときです。
いきむことはできますか?
陣痛の痛みはなくなりますが、ほとんどの方は張る感じはわかりますので、それに合わせていきめます。張る感じがない時には陣痛計の動きやスタッフの指示に合わせれば大丈夫です。
分娩の進みは遅くなりますか?
陣痛が弱くなり進行が遅くなることもあります。また逆に、産道がリラックスし進みが速くなることもあります。
陣痛が弱くなり、分娩の進行が遅くなる場合には、陣痛促進剤の点滴をすることや、吸引分娩になることもあります。陣痛促進剤を使うときには陣痛の状態を十分に監視し、促進剤の量を適正に調節します。
無痛分娩を希望しなくてもいいのですか?
もちろん、無痛分娩は希望者だけです。最後まで自然分娩で産みたいという方には、呼吸法などでサポートしております。 |
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