
当院では、希望される方に、無痛分娩を行っています。
| 硬膜外麻酔は誰でも受けられますか? |
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| ほとんどの人が可能です。しかし次の方々はできません。 ・麻酔薬にアレルギーがある方 ・全身状態の悪い方(出血多量や脱水) ・血液の凝固、止血に異常のある方(硬膜外腔に出血し、硬膜外血腫を形成しやすい) ・麻酔を行う局所(背部)に感染や腫瘍のある方 ・ある種の心臓疾患、脊髄神経疾患、脊椎疾患のある方 また、麻酔チューブ挿入時間に余裕がない時(分娩が切迫しているとき、進行が早すぎるとき)は実施できない時もあります。 |
| 硬膜外麻酔は安全ですか? |
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| 硬膜外麻酔で重篤な合併症が起こることは稀ですが、副作用として以下のことが起こることがあります。 ・チューブ挿入部位の痛み ・一時的低血圧:体位変換、輸液にて回復します ・硬膜穿刺後の頭痛:1週間程度で回復します ・非常に稀な合併症:一時的ふるえ、局所麻酔薬中毒、硬膜外血腫、硬膜外膿瘍、呼吸困難 等当院では年間1000例以上に硬膜外麻酔を実施していますが、それによると思われる重大な副作用や合併症は発生しております。 |
| 硬膜外麻酔は必ず効きますか? |
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| 麻酔の効果や陣痛の感じ方には個人差があるため、必ず全員に全く痛くない麻酔を提供することはできません。しかし、先ほどのアンケート結果の通り、ほとんどの方に満足していただいております。 多くの方に満足していただけるよう、分娩の進行度を考え合わせ、それぞれの注入量、注入方法を工夫しています。 |
| いつ硬膜外麻酔を始めるのですか? |
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| 本格的な陣痛が開始したら(痛みが出てきたら)麻酔を始めます。 目安としては子宮口が5cm開大したときです。 |
| いきむことはできますか? |
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陣痛の痛みはなくなりますが、ほとんどの方は張る感じはわかりますので、それに合わせていきめます。張る感じがない時には陣痛計の動きやスタッフの指示に合わせれば大丈夫です。 |
| 分娩の進みは遅くなりますか? |
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| 陣痛が弱くなり進行が遅くなることもあります。また逆に、産道がリラックスし進みが速くなることもあります。 陣痛が弱くなり、分娩の進行が遅くなる場合には、陣痛促進剤の点滴をすることや、吸引分娩になることもあります。陣痛促進剤を使うときには陣痛の状態を十分に監視し、促進剤の量を適正に調節します。 |
| 無痛分娩を希望しなくてもいいのですか? |
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| もちろん、無痛分娩は希望者だけです。最後まで自然分娩で産みたいという方には、呼吸法などでサポートしております。 |